浅草・酉の市(とりのいち)について調べてみた件2015 酉の市とは・最寄駅・混雑・時間・熊手・アクセス
この記事の所要時間: 約 3分35秒
年末の風物詩、浅草酉の市(とりのいち)。
ぜひ行きたいけどどうやって行くの?いつやっているの?そもそもどこでやっているの?
いや待て、酉の市(とりのいち)って何?
そんなあなたの為に浅草・酉の市(とりのいち)について調べてみました。
もくじ
浅草・酉の市(とりのいち)とは?
酉の市(とりのいち)は11月の酉の日にたつ市のことです。
11月以外でも酉の市(とりのいち)は12日間隔でやってくるのですが
11月の酉の市(とりのいち)が恒例になったのは江戸時代からです。
開運・招福・商売繁盛を願うお祭りで、浅草酉の市は『神も仏も酉の市』という言葉があり
神社とお寺が隣り合わせで市を開きます。
浅草・酉の寺長国寺境内、鷲神社で行われます。
2015年の浅草・酉の市(とりのいち)は
今年の酉の市は11月5日、17日、29日の三回行われます。
暦により11月の酉の日は2回ある年と3回ある年がありますが
今年は三の酉まであります。
三の酉がある年は火災が多いとされていて
今年は『火除け守り』(1本1000円)が授与されます。
午前0:00から午後24:00までの間、丸々24時間開催されています。
https://youtu.be/0regwNCgopQ
浅草・酉の市(とりのいち)の最寄駅は?
東京メトロ
日比谷線 三ノ輪駅・入谷駅
銀座線 田原田駅
東武伊勢崎線 浅草駅
つくばエクスプレス 浅草駅
都電荒川 三ノ輪橋駅
都バス
日暮里~錦糸町 竜泉バス停下車
なお、周辺にはコインパーキングで止められる台数は少なく料金も高いので
少し離れたところの駐車場を利用して
電車で浅草・酉の市に行った方がよろしいかと思われます。
浅草・酉の市(とりのいち)混み具合は(混雑)?
昼間も賑わいますが
夜の方が人出も多く境内や屋台がライトに照らされて見ごたえがあります。
しかしじっくり縁起熊手を選びたいと思っている方は
午前中か夕方までの明るい時間が比較的空いています。注意すべきは
早朝3時頃から9時ぐらいまでは
屋台や熊手屋さんが睡眠をとるために店を閉めている場合があります。
決まったお店で熊手を買っている人などは10時以降に行った方が無難です。
浅草・酉の市(とりのいち)の熊手の種類・値段は・飼い方は?
酉の市では熊手が大量に売っています。
縁起物の飾りをたくさんつけた熊手は、福や金銀をかき込むものとされていて
商売をしていない人でも開運祈願で買われる人も多いです。
縁起熊手は開運・招福・商売繁盛の願いが込められていて
毎年大きくしていくのが良いとされていて
1000円から上は○万円、○十万円まであります。
大きな熊手を持っている人を見ると
大きいのが欲しくなりますが毎年大きくしていくというのを考えると
1000円~3000円ぐらいの熊手がおすすめ。
うまく行ったら一回り大きな熊手、うまくいかなかったら現状維持か買うお店を変える。
いろんな願いを込めながら熊手を買ってみましょう。
もちろん熊手を買わなくても屋台や雰囲気を楽しんでも良いですけど
縁起物の熊手なので、あなたも一つ買って福が来るようにお願いしましょう。
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